安田記念GT
枠順
(1)1スワーヴリチャード 58 M・デムーロ
(1)2サトノアレス 58 蛯 名
(2)3ダッシングブレイズ 58 北村宏
(2)4アエロリット 56 戸 崎
(3)5ペルシアンナイト 58 川 田
(3)6レーヌミノル 56 和 田
(4)7ウエスタンエクスプレス 58 クリッパートン
(4)8キャンベルジュニア 58 石 橋
(5)9レッドファルクス 58 田 辺
(5)10モズアスコット 58 ルメール
(6)11リアルスティール 58 岩 田
(6)12ヒーズインラブ 58 藤岡康
(7)13ブラックムーン 58 秋 山
(7)14リスグラシュー 56 武 豊
(8)15サングレーザー 58 福 永
(8)16ウインガニオン 58 津 村
2018・安田記念
なかなか難しいメンツが揃ったね。逃げそうな馬はウインガニオンしかいない。
またスローペースの競馬になるのかな?
馬場的には前に行かないと勝負にならない。
スワーヴリチャードが人気になるだろうね。
レッドファルクス・リアルスティール辺りのベテランをどうするか。
2017・安田記念
東京・芝1600メートル
2コーナーにあるスタート地点から、3コーナーに真っすぐ向かっていくレイアウト。
向正面半ばに上りがあり、そこから3コーナーにかけて下っていく。
最後の直線は525.9メートル。
直線に向いてすぐに約160メートルの上り(高低差2.0メートル)があり、
その後300メートルはほぼ平坦。
前半が速くなりやすく、坂を上った後に ゴール前でもう一段末脚を伸ばすことが要求される。
速い時計の決着になると、スプリンタータイプ、インを回ってくる馬が好走しやすく、
逆に時計がかかるときには、末脚のしっかりしたタイプ、中距離型が好走しやすい。
枠順的には最近4年は内枠が来ていないみたいだけど、4年間だけのデータなのであまり意味は無いかも。
スワーブリチャードは大とびだけにブレーキがかかると伸びきれないかもという心配はある。
サトノアレスは跳びが小さく、スローの一団になった時に捌きやすそうな走法ではある。
この2頭は極端な走法だから余裕があったら見比べてみてね。
相変わらず高速馬場だろうから伸びきれない差し馬もいそうだね。
馬連流し
@スワーブリチャード
から
Aサトノアレス
Cアエロリット
Fウエスタンエクスプレス
Jリアルスティール
4点・5000円ずつ・20000円
マイル戦だけに調教の見栄えする馬がたくさん。ほとんどの馬の体調がいいと思っていいかも。
中でもスワーブリチャードの猛時計は凄い。現役最強クラスの馬がビシッと仕上げてきたなら好勝負必至だと思う。
デムーロなら捌いてくれる。相手は先行できる馬に。
+171,470
3連複1頭軸
@スワーブリチャード
から
Cアエロリット
Fウエスタンエクスプレス
Gキャンベルジュニア
Jリアルスティール
Kヒーズインラブ
10点・2000円ずつ・20000円
スワーブリチャードからダービー卿CT・京王杯でいい走りをした2頭の大穴を狙ってみる。
あとは前走の敗因がわかっていて前に付けられるアエロリットに。ペルシアンナイトとサングレーザーが来たら諦めます。
−69,200
ダービーで骨折したので今週は放牧で。ケンします。
−196,800
3連複5頭BOX
@スワーブリチャード
Cアエロリット
Dペルシアンナイト
Gキャンベルジュニア
Jリアルスティール
10点・100円づつ・1000円
どの馬もチャンスがありそうですね。外は切ってみました
+9,550
3連複フォーメーション
Aサトノアレス
↓
@CD
↓
@CDHJKMN
18点・500円ずつ・9000円
思い切ってサトノアレスを本命にしてみます。
+102,400
的中無し
モズアスコットって。外人ジョッキーの腕には驚かされるね。
外人⇒戸崎⇒外人
モズアスコットだってアエロリットだって実力があるのは分かってるけど、なかなか買いづらい決着になったね。
福永は前に付けて伸びず、川田は進路が無くなり。
何で外人は上手くいく?不思議だ。
タイムはレコードタイの1,31,3
足元を痛める馬が出なければいいが・・
スワーヴリチャードの敗因は本当に夏バテ?まだ6月だよ?
追い切りで猛時計を出し過ぎだったのか。
次に繋げるためにちゃんとした敗因が知りたい。
レース後コメント
1着 モズアスコット(ルメール騎手)
「(連闘でしたが)疲れはありませんでした。心配していましたが、返し馬に乗ると状態が良かったので安心しました。前走を使って今日はGIでしたが、勝てる自信はありました。スタートして400mのところでぶつけてしまい、ポジションを探しました。前にスワーヴリチャードを見て、直線でマークしました。馬がよく頑張ってくれました。GIを勝つことが出来て素晴らしいです。メンバーのレベルが高い中、勝つことが出来ましたし、まだまだマイルのGIを勝てる馬です」
(矢作芳人調教師)
「結果的に、連闘したからこその勝利だと感じていますし、厩舎スタッフの能力の高さを示せて嬉しく思います。レースのことはすべてルメール騎手に任せていました。弱いところがあり、3歳6月にデビューを遅らせた馬です。これからもっともっと成長すると思いますし、この路線を引っ張る存在に育て、そして、フランケルの子供ですから世界的な種牡馬に出来るようやっていきたいと思います。この後、夏は休んで、秋については今のところ国内になる可能性が高いと考えています。安田記念はこれまで2着3回、悔しい思いをしてきました。勝てて本当に嬉しいです」
2着 アエロリット(戸崎騎手)
「馬の状態が良かったです。ハナに行こうかとも思いましたが、外の馬が主張して行ったのであのような形になりました。しぶとく頑張っています」
3着 スワーヴリチャード(M.デムーロ騎手)
「初の1600mでもよく頑張っています。スタートを出てからいいところにつけられ、直線では馬場の良いところを探しながら乗りました。ただ、手応えほど今日はいつもの瞬発力がありませんでした。少し体が減っていたのは夏バテの影響かもしれません」
4着 サトノアレス(蛯名騎手)
「前に並んで突き抜けるかと思いましたが、そこで脚色が他の馬と同じになってしまいました。スタートはタイミングが悪くて遅れてしまいましたが、脚は使っているのでそれほど問題はなかったです」
5着 サングレーザー(福永騎手)
「今日は意識的にポジションを取りに行って、道中はイメージ通りにリラックスして走っていました。馬はうまく対応してくれましたが、前に行った分、いつもの切れ味はありませんでした」
6着 ペルシアンナイト(川田騎手)
「直線で道を作ることが出来ず申し訳ない競馬になりました。すみませんでした」
7着 ウインガニオン(津村騎手)
「最後までよく頑張ってくれています。7着まで来られたのは偉いですね。また夏、頑張ってくれると思います」
9着 レッドファルクス(田辺騎手)
「淡々とした流れになってしまい、脚を温存出来ませんでした。直線でもあまり伸びてくれませんでした」
11着 キャンベルジュニア(石橋脩騎手)
「上手にスタートを出て、道中、力みなく行けました。東京コースだと1400mくらいまでの方がいいかもしれません」